メルマガ１５／「みかん」と「症状」は一緒
んにちは！
自律神経研究所の
後藤です。
質問です。
あなたは、
３本のみかんの木を目の前にしています。
３つのうち2つの木のミカンは
とても甘く、美味しいと感じました。
しかし、もう一つのみかんの木は
あまり美味しくありません。
ただ酸っぱいだけで
旨味も感じられないのです。
だけど、よく見るとその木は
昔、家族と一緒に遊びにきた時に
木登りをしたみかんの木でした。
自分にとっては思い出深く、
この3つのみかんの木のうち、
1つだけ美味しくないのが
なんだか悔しかったのです。
さて、あなたは、
このみかんの木になる「実」を甘くさせるために、
どんな取り組みをしますか？
１、みかんに蜜を注射する
２、みかんを少なくして少数に栄養がいくようにする
３、そもそもの土を入れ替える
４、水を定期的にあげる
５、光合成できるように光の通り道を作る
さて、どれでしょうか？
、、、、
、、、
、、、
もし「１」の人がいたら何にも言えませんが、w
１は蜜を注射するってことで、
5つの中で、甘いみかんにする
一番速い方法だと思います。
だけど、
全部のみかんに注射するの？って
ことが起きてしまうので、
永遠に注射しなきゃ行けません。
２〜５は、時間はかかりますが、
徐々に栄養が豊富になり、
木自体が強くなり、
美味しいみかんを成らせます。
もうお分かりですね。
体にも同じことが言えるってことです。
みかんを甘くするために
注射を打ち続ける。
それが対処療法です。
いつまでも終わらない対処で
お金も時間もかかり続けますよね。
根本療法は
みかんの木、そのものの質を変えていくために
土、水、光、栄養の通り道を作ります。
みかんの実という結果は、
体で言うと症状という結果と一緒です。
頭痛、めまい、不眠、
動悸、息切れ、不安感、
自律神経の症状全般、
などなど、
全部みかんの実と同じ
結果という部分です。
そのことに気がつかないので、
みなさんみかんに注射を打ち続けている
対処と同じことを「薬」などで
体に施しているということです。
見るべき場所はそこじゃない。
見るべきは体の質の部分である。
ということですよね。
質を変えるために、
食事を変える？ストレスを発散する？
睡眠を長くとる？
それも違います。
本質は体のベースを整えるです。
体には正しい位置があるんですね。
この正しい位置から外れていると、
正常に体は動かなくなります。
正しい位置に戻し、
そこに定着させる。
それが体という木を
よくする最短の道です。
いつの間にか結果という
味の薄かったみかんが、
美味しいみかんへと
変わっていく。
つまり、通常でも健康な
症状のでていない体になっている。
ということが起こるのです。
もしこの事実を
本気で知りたいと考えるなら
セミナーに参加してみてくださいね。
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では、今日はこの辺で、
ありがとうございました。
自律神経研究所
後藤