メルマガ13/頭、心、体は全部別物
こんにちは!
自律神経研究所の
後藤です。
今回は「頭、心、体は別物」
というテーマでお送りしますね。
みなさん、
そもそも体を良くしたいから
このメルマガをご覧いただいていると
思うんですが、
体を良くしようと思って、
体にいいことをするじゃないですか?
だけど、体が良くならないのって、
なんでだと思います?
明らかに健康的だった頃よりも、
健康な事をしているのに、
健康になっていかない。
これて不思議に思いません?
なぜ健康にいい事をしているのに
健康になっていかないのか?
それは、
体だけ良くしようとしても
体は良くならないからに他なりません。
だから薬を飲んでも
食事を気をつけても、
運動をしても、睡眠気をつけても
良くならないんですね。
実は、
体というのは、人間にとって
ただの道具なんですね。
道具なんで、使えば消耗します。
包丁とかだったら刃こぼれしたら
研いでまた鋭くしますよね。
体も同じで、使えば消耗するんですね。
だって道具だから。
この道具がいうことを
効かなくなっているというのは。
道具として使いづらくなっている。
という事です。
じゃぁ、勝手にこの道具は
使えなくなったのかと言ったら、
包丁と一緒で使いまくっていれば
そりゃぁ刃こぼれして切れなくなって、
使えなくなっていきます。
それが症状が出て、だるさが出て
病気になっている体の状態です。
それでも使い続けているのは
誰の意思でしょう??
これは体の意思ではないですよね。
だって、体はいう事を効かなくなっている。
という事なんで、
むしろ、もうやめてくんない?って
言葉にならない言葉を症状という形で
僕らに伝えてくれています。
それでも使い続けているのは誰か?
というと、
頭、つまり思考の部分です。
頭が言っているんですね。
「使えないとかないから」
「もっといけるだろ」
「弱い体なんていらない」
と体という道具に向かって
刃こぼれしているにも関わらず、
まだ無理矢理使おうとしているわけです。
無理矢理使っているのに、
使えないからだ、
頭はイライラする。
だけどいう事聞かない体、
段々と悲しくなってくる。
それが「心」
心っていうのは反応なんですね。
今の状況を見て、どう感じているか?
それが心です。
心は後から反応するんですね。
体は「道具」
頭は「命令」
心は「反応」
わかりますかね?
体、頭、心は別物なんです。
「頭」がもっといけるだろと「体」に命令し、
使えない体に反応する「心」がある。
全部バラバラに動いているんですね。
この3つの頭、心、体っていうのは
時と場合によって優先順位を変えます。
何かやりたいなって「頭」で思う時は
体が少し疲れてでもやり切りますよね。
休みたいと「心」感じてもやるべきことがあれば
「体」も「心」もそれに従います。
体の疲れがピークに達すると
やりたいことがあっても、
「頭」と「心」は今休む時だな。
と感じて寝ていたりします。
心がワクワクしていたり、
何か本当に嫌だと感じていたら、
頭では今のタイミングじゃないと
わかっていても、いてもたってもいられなくなって
体を動かして行動します「頭」と「体」は「心」に従います。
わかりますかね?
この3つは同じように見えて
全くの別物。
どれかが優先しすぎても、
どれかが疎かになっても
不具合が生じるんです。
うちのクライアントさんは
ほぼ全員「頭」が優先しています。
「体」と「心」は
「頭」の命令を忠実に遂行しますが、
限界がきているので、
今の症状があるわけです。
体に合わせた生き方を知らない。
それが最大の原因だということに
気がついていないんですね。
私の講座では、その無意識の領域に
気がついてもらう取り組みをします。
毎日やりとりをして
自分の体に向き合ってもらいます。
それが「自己理解」です。
もし、この日本で私しかやっていない
深い治療方法を知りたい。学びたい。
と感じたら
一度セミナーに参加してみてくださいね。
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では、今日はこの辺で、
ありがとうございました。
自律神経研究所
後藤